平成28年度 雄勝中央病院 病院指標

医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）
  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0～ 10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～
患者数 582 145 160 202 167 321 637 743 925 300
・当院の一般病棟を退院した患者さんについて10歳刻みで集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・年齢は入院日時点のものを基準としています。
・90歳以上の患者さんは1つの階級として設定しております。

●近隣の高齢者施設からの紹介入院も多くあり、70歳以上の割合が47％と超高齢化となっています。
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050340xx99xxxx その他の循環器の障害 手術なし 151 2.77 11.42 0.00％ 75.53
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし 67 23.82 17.95 0.00％ 86.82
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし 56 36.55 21.25 1.79％ 83.79
0400801499x002 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なしA-DROP スコア2 25 20.72 15.29 0.00％ 84.68
0400801499x012 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病ありA-DROP スコア2 20 22.35 18.71 0.00％ 85.40
・診療科別のDPC分類における患者数上位5位までについてDPCコード、DPC名称、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●内科は心不全、誤嚥性肺炎と近隣の高齢者施設からの紹介入院が多くなっている為、在院日数も長期化傾向にあります。
消化器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx99x00x 胆管（肝内外）結石、胆管炎 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし ー 13.00 9.93 0.00％ 75.33
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし ー 11.00 21.25 0.00％ 78.50
060090xx02xxxx 胃の良性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術　その他のポリープ・粘膜切除術等 ー 10.50 7.52 0.00％ 75.00
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（その他良性疾患） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし ー 9.50 7.44 0.00％ 77.50
060340xx03x00x 胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２なし 副傷病なし ー 12.50 11.06 0.00％ 70.50
・診療科別のDPC分類における患者数上位5位までについてDPCコード、DPC名称、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

●消化器科は当院の常勤の医師がおらず、市内の消化器科の医師による開放病床による入院となっています。

小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等２なし 副傷病なし 112 7.54 6.42 0.00％ 2.13
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等２なし 77 5.32 5.50 0.00％ 3.44
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他） 副傷病なし 68 6.18 6.02 0.00％ 1.50
030270xxxxxxxx 上気道炎 57 4.84 4.83 0.00％ 3.18
0400801199x00x 肺炎等（1歳以上15歳未満） 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし 57 5.58 5.79 0.00％ 7.00
・診療科別のDPC分類における患者数上位5位までについてDPCコード、DPC名称、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●喘息、気管支炎、肺炎と呼吸器疾患の入院が多くなっています。湯沢市内の小児科開業医からの紹介も多くあります。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060040xx99x60x 直腸肛門（直腸Ｓ状部から肛門）の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２６あり 副傷病なし 37 4.70 4.41 0.00％ 64.70
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし 21 24.29 21.25 4.76％ 83.90
090010xx99x6xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２６あり 19 5.53 4.56 0.00％ 63.16
060020xx99x00x 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし 16 30.56 11.20 0.00％ 77.63
060335xx99x00x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし 16 22.88 11.00 0.00％ 71.13
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●外科では手術での入院の後に、化学療法（抗がん剤治療）で入退院を繰り返す患者様が多いので、大腸癌、乳癌、胃癌の化学療法（抗がん剤治療）入院が上位となっています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 60 34.30 16.54 13.33％ 69.42
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし 24 38.96 19.35 20.83％ 74.63
010060x2990411 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 副傷病１あり発症前Rankin Scale 0、1又は2 16 22.94 18.76 6.25％ 81.44
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし 14 9.93 7.12 7.14％ 57.50
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等２なし 副傷病なし 13 7.77 9.87 0.00％ 77.92
・診療科別のDPC分類における患者数上位5位までについてDPCコード、DPC名称、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●当院は湯沢雄勝地域で唯一の脳神経外科入院施設となっており、発症3日以内の急性期の脳梗塞の患者数が多くなっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。） 手術なし 副傷病なし 42 43.38 20.57 0.00％ 79.64
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術　肩、股等 27 66.30 27.63 7.41％ 83.56
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 24 16.71 5.49 0.00％ 61.92
070350xx99xxxx 椎間板変性、ヘルニア 手術なし 14 22.57 9.13 0.00％ 61.29
160800xx99xx0x 股関節大腿近位骨折 手術なし 副傷病なし 13 57.92 15.97 0.00％ 87.46
・診療科別のDPC分類における患者数上位5位までについてDPCコード、DPC名称、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●四肢の関節疾患、関節リウマチ、骨粗鬆症、脊椎疾患、股・膝の人工関節と幅広い得意分野を有する医師がおり様々な疾患に対応しております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上） 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし 49 6.41 6.18 2.04％ 0.00
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等２なし 20 19.35 20.79 5.00％ 30.70
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 15 11.20 10.05 0.00％ 45.27
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２５あり 副傷病なし 14 2.57 4.92 0.00％ 60.86
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 14 11.79 9.44 0.00％ 68.79
・診療科別のDPC分類における患者数上位5位までについてDPCコード、DPC名称、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●出産の入院とともに小児科の医師と連携をとり新生児の入院も多く扱っております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 26 5.31 5.50 0.00％ 44.35
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 24 8.71 5.24 0.00％ 69.54
030428xxxxxxxx 突発性難聴 24 11.63 9.37 0.00％ 64.21
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 12 14.58 9.60 8.33％ 69.08
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 10 11.80 7.75 0.00％ 72.70
・診療科別のDPC分類における患者数上位5位までについてDPCコード、DPC名称、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●急性扁桃炎などは若年齢者の入院も多くなっているため平均年齢も低くなっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等２なし ー 2.00 3.44 0.00％ 95.00
020340xx99xxxx 虹彩毛様体炎、虹彩・毛様体の障害 手術なし ー 2.00 13.66 0.00％ 63.00
・診療科別のDPC分類における患者数上位5位までについてDPCコード、DPC名称、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

●眼科ではこの指標の集計対象外となっていますが、白内障の水晶体再建術を行う短期滞在入院を多く扱っております。

泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 42 11.67 12.43 0.00％ 75.76
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 31 11.10 9.98 0.00％ 74.03
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術 手術・処置等１なし 手術・処置等２２あり 副傷病なし 22 8.73 7.85 0.00％ 80.09
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等２なし 19 16.47 13.39 0.00％ 69.95
110280xx02x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術　その他の動脈等 手術・処置等２１あり 12 34.00 37.06 16.67％ 77.67
・診療科別のDPC分類における患者数上位5位までについてDPCコード、DPC名称、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●高齢者の尿路感染症、前立腺疾患の患者数が多くなっております。

初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準（※）		 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 6 5 3 11 18 2 1 7
大腸癌 0 9 19 24 37 16 1 7
乳癌 4 3 5 7 15 13 1 7
肺癌 7 6 7 6 25 14 1 7
肝癌 0 0 0 0 8 2 1 7
※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約
・罹患率の高い5つのがん（胃癌、大腸癌、肺癌、乳癌、肝癌）を病期（ステージ）ごとに集計したものです。
・病期（ステージ）は①がんの大きさや進展度、②リンパ節転移、③遠隔転移の有無によって決定し、数字が大きくなるにつれ、がんが進行していると表されます。
・上記の①～③のうち1つでも不明な項目がある場合は、病期（ステージ）分類を不明としています。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●患者数は延患者数となっています。同じ患者さんが何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。当院はがんの化学療法（抗がん剤治療）の患者様も多く、対象の患者様は入退院を繰り返すため、stageⅣ、再発の患者様の数が多くなっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数		 平均年齢
軽症 4 22.00 66.25
中等症 104 18.64 77.89
重症 28 23.14 85.79
超重症 7 30.86 85.00
不明 0 0.00 0.00
・市中肺炎とは通常の社会生活を送っているなかで発症した肺炎です。通常はインフルエンザ等のウイルスによるものも含みますが、本指標では除外しております。また、誤嚥性肺炎についても本指標の対象外となっています。
・重症度については日本呼吸器学会のガイドラインに基づくA－DROPスコアを用いています。
A-DROPの指標
　Age（年齢）・・・・・・・・・・・・男性70歳以上　女性75歳以上
　Dehydration（脱水）・・・・BUN　21ｍｇ/ｄL以上または脱水あり
　Respiration（呼吸）・・・・・SPO2（経皮的動脈血酸素飽和度）　90％以下（PaO2　60Torr以下）
　Orientation（意識障害）・意識障害の有無
　Pressure（収縮期血圧）・・収縮期血圧90ｍｍHg以下
※5点満点で、1項目該当すれば1点。
　軽症　　　0点
　中等症　1～2点
　重症　　　3点
　超重症　4～5点　ただし意識障害がある場合は1点でも超重症とする。
　不明　　重症度分類の各因子が1つでも不明な場合。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 ー 5.00 83.00 0.00％
その他 0 0.00 0.00 0.00％
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 0 0.00 0.00 0.00％
その他 0 0.00 0.00 0.00％
I63$ 脳梗塞 3日以内 165 43.71 76.68 13.29％
その他 ー 36.00 75.00 0.00％
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 0 0.00 0.00 0.00％
その他 0 0.00 0.00 0.00％
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 ー 7.00 75.00 0.00％
その他 0 0.00 0.00 0.00％
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 0 0.00 0.00 0.00％
その他 0 0.00 0.00 0.00％
I679 脳血管疾患，詳細不明 3日以内 0 0.00 0.00 0.00％
その他 0 0.00 0.00 0.00％
・医療資源を最も投入した傷病名が脳の虚血性疾患の患者さんを対象として、その発症から入院までの日数別に患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しております。
・ICD-10とは「疾病及び関連保健問題の国際統計分類：International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems」の略であり、異なる国や地域の死亡や疾病のデータの記録・分析・比較等を行うため、世界保健機関（WHO）が作成している分類のことです。「10」は改定の回数を表しています。
・集計結果が0件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
消化器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6534 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（その他） ー 2.50 7.00 0.00％ 75.00
K6152 血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（選択的動脈化学塞栓術） ー 4.00 9.00 0.00％ 73.00
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 ー 2.00 8.00 0.00％ 61.00
K654 内視鏡的消化管止血術 ー 2.00 6.00 0.00％ 80.00
K6871 内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみのもの） ー 2.00 11.00 0.00％ 61.00
・手術術式の点数表コード（K コード）により集計を行っています。
・輸血関連（K920$）は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
　①術前日数…入院日～手術日（手術日当日は含まない）の日数
　②術後日数…手術日（手術日当日は含まない）から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

●常勤の消化器医師は不在ですが、開放病床により市内の消化器科開業医による内視鏡手術等を行っております。


外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 41 1.83 5.05 2.44％ 70.76
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） 26 0.85 3.15 3.85％ 69.85
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 14 2.29 8.07 0.00％ 57.14
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 10 15.60 23.90 0.00％ 86.10
K5141 肺悪性腫瘍手術（部分切除） ー 3.33 19.44 0.00％ 74.56
・手術術式の点数表コード（K コード）により集計を行っています。
・輸血関連（K920$）は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
　①術前日数…入院日～手術日（手術日当日は含まない）の日数
　②術後日数…手術日（手術日当日は含まない）から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

●鼠径ヘルニア手術、内視鏡的大腸ポリープ切除術が多くなっておりますが、秋田大学の呼吸器外科の協力のもと肺の手術も行っております。

脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 17 0.18 16.59 0.00％ 80.41
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング（１箇所） ー 0.75 63.75 25.00％ 57.50
K1643 頭蓋内血腫除去術（開頭）（脳内） ー 6.33 77.67 33.33％ 58.67
K1492 減圧開頭術（その他） ー 2.00 71.00 50.00％ 53.50
K1641 頭蓋内血腫除去術（開頭）（硬膜外） ー 0.00 63.50 50.00％ 56.50
・手術術式の点数表コード（K コード）により集計を行っています。
・輸血関連（K920$）は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
　①術前日数…入院日～手術日（手術日当日は含まない）の日数
　②術後日数…手術日（手術日当日は含まない）から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

●平均術前日数からも見て取れるように脳神経外科分野の緊急手術に対応しております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0732 関節内骨折観血的手術（胸鎖，手，足） 33 4.52 43.33 0.00％ 64.09
K0461 骨折観血的手術（肩甲骨，上腕，大腿） 28 9.32 66.96 0.00％ 82.93
K0821 人工関節置換術（肩，股，膝） 20 7.30 59.75 0.00％ 74.00
K0462 骨折観血的手術（前腕，下腿，手舟状骨） 15 3.93 26.47 6.67％ 54.27
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓形成） 13 11.54 39.77 0.00％ 74.38
・手術術式の点数表コード（K コード）により集計を行っています。
・輸血関連（K920$）は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
　①術前日数…入院日～手術日（手術日当日は含まない）の日数
　②術後日数…手術日（手術日当日は含まない）から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

●骨折に対する観血的手術が多くなっております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 19 2.00 7.84 0.00％ 47.89
K8654 子宮脱手術（腟壁形成手術及び子宮全摘術）（腟式、腹式） 11 2.00 8.73 0.00％ 67.36
K861 子宮内膜掻爬術 10 0.10 0.60 0.00％ 47.90
K867 子宮頸部（腟部）切除術 10 1.00 1.40 0.00％ 43.70
K9091 流産手術（妊娠１１週まで） ー 0.14 0.86 0.00％ 34.43
・手術術式の点数表コード（K コード）により集計を行っています。
・輸血関連（K920$）は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
　①術前日数…入院日～手術日（手術日当日は含まない）の日数
　②術後日数…手術日（手術日当日は含まない）から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

●開腹手術のほかに体への侵襲の少ない腹腔鏡手術も行っております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術） ー 1.00 10.60 0.00％ 50.60
K4571 耳下腺腫瘍摘出術（耳下腺浅葉摘出術） ー 1.00 10.60 0.00％ 75.40
K331 鼻腔粘膜焼灼術 ー 2.00 4.75 0.00％ 68.50
K454 顎下腺摘出術 ー 1.00 9.67 0.00％ 45.67
K347 鼻中隔矯正術 ー 1.00 7.50 0.00％ 34.50
・手術術式の点数表コード（K コード）により集計を行っています。
・輸血関連（K920$）は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
　①術前日数…入院日～手術日（手術日当日は含まない）の日数
　②術後日数…手術日（手術日当日は含まない）から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

●患者数上位5位までの手術の患者数はすべて10件未満となっておりますが、口腔内から甲状腺、鼻、耳、頸部と手術の範囲は広範囲にわたっております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ﾛ 水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他のもの） 64 0.98 1.47 0.00％ 77.61
K2192 眼瞼下垂症手術（筋膜移植法） ー 0.00 1.00 0.00％ 95.00
・手術術式の点数表コード（K コード）により集計を行っています。
・輸血関連（K920$）は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
　①術前日数…入院日～手術日（手術日当日は含まない）の日数
　②術後日数…手術日（手術日当日は含まない）から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

●眼科では白内障に対する水晶体再建術は1泊2日の短期滞在入院で行っています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K8411 経尿道的前立腺手術（電解質溶液利用） 32 2.19 10.06 0.00％ 74.00
K8036ｲ 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用のもの） 26 2.19 9.46 0.00％ 80.46
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 25 7.16 18.52 12.00％ 70.36
K843 前立腺悪性腫瘍手術 19 2.00 13.47 0.00％ 69.95
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 15 0.60 5.07 0.00％ 70.93
・手術術式の点数表コード（K コード）により集計を行っています。
・輸血関連（K920$）は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
　①術前日数…入院日～手術日（手術日当日は含まない）の日数
　②術後日数…手術日（手術日当日は含まない）から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

●体への侵襲が少ない経尿道的手術が多く、平均術後日数も短い傾向にあります。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 ー 0.11
異なる 13 0.35
180010 敗血症 同一 ー 0.13
異なる ー 0.19
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0.00
異なる ー 0.03
180040 手術・処置等の合併症 同一 21 0.56
異なる ー 0.08
・医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべき４症例について入院契機病名の同一性の有無を区別して患者数と発生率を示しています。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため、「-」表示としています。
・発生率は[疾患ごとの患者数/当院の全退院患者数]で表しています。
・手術・処置等の合併症は他院で手術した後に発症したものも含まれております。また、自院で発症したものについては手術後長期間空いてからの症例も含みます。
更新履歴
2017/09/27
「平成28年度 病院情報の公表」更新