JA秋田厚生連 雄勝中央病院

〒012-0055 秋田県湯沢市山田字勇ヶ岡25
TEL:0183-73-5000(代表) FAX:0183-73-3749

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当院での出産をご希望の方へ

ご希望の項目をクリックしてください。

産科のご案内
妊婦健診について
里帰り出産、分娩予約について
母親学級のご案内
お産の入院について
母乳外来について
出産育児一時金について
お産の費用について
つばき先生のQ&Aコーナー

産科のご案内

  • 妊娠・分娩・産後の全期間を通じて、安心・安全の看護を提供できるようにスタッフ一同努力しております。
  • 一つ一つの分娩を大切にし、母子に寄り添ったケアを提供しています。
  • 母子の絆が深まり、心身ともに健康でいられるように母乳育児支援を推進しています。
  • 退院後も安心して生活していただけるように、地域との連携にも努めています。


母子の安全を守るため、スタッフ一同頑張っています!

産科救急、新生児蘇生法などの学習会を積極的に行っています。



スタッフ紹介
 
助産師

*ALSO JAPAN
 周産期救急専門教育コース
*アドバンス助産師
 日本助産評価機構 認証者
*NCPR
 日本周産期・新生児医学会
 新生児蘇生法講習会
*ラクテーションコンサルタント
 母乳育児相談員


母乳育児支援
  • ユニセフ・WHOの共同声明「母乳育児成功のための10カ条」に沿った母乳育児支援を心がけています。
  • 退院後も安心て母乳育児ができるように母乳外来でサポートしています。
    (何らかの事情で母乳育児ができないお母さんに対してもサポートします。)
  • 当院には、国際認定ラクテーションコンサルタント(母乳育児専門相談員)の資格を持つスタッフがいます。

   →母乳外来の詳細はこちら

 



 

当院で分娩されたお母さんからのご感想

 

東京から当院で里帰り出産されたK様より

入院当日は本当に不安でしたが、助産師さんも1日中ついてくださり、本当に支えになりました。
助産師さんのおかげで無事に赤ちゃんを産むことができました。先生からは安産だったと言っていただき、サポートして頂いた皆様のおかげだと心から感謝しています。産後も、赤ちゃんのお世話や母乳・授乳のサポートを昼夜問わずしていただき親身になってサポートして頂き、本当に助かりました。夫もお産に立ち会い、一緒に赤ちゃんと過ごすことができて感謝していました。
雄勝中央病院でお産ができて、本当に良かったです。

 

湯沢市・S様より

陣痛の時に呼吸を一緒にしてくれたり、優しく声をかけてくれて励まされました。とても心強かったです。出産後は、お父さんがへその緒を切ることができてとても貴重な経験になりました。
入院中は、授乳の仕方や赤ちゃんのお世話の仕方を熱心に教えてくれて勉強になりました。3人目の出産でしたが、忘れていることもあったので助かりました。
3階南病棟のスタッフの皆様、本当にお世話になりありがとうございました。

 

立ち会い出産された旦那様からも素敵なメッセージをいただきました!

今回、第一子の誕生に立ち会いました。私は元々、「男なんか立ち会わなくてもいいだろ?」という考えでした。家が北海道で、予定日に合わせて秋田入りする予定でしたが、嫁が実家で急に破水したため、いてもたってもいられず飛行機で来ました。私が到着してから12時間の陣痛との戦いの末、元気な娘が誕生しました。陣痛が5分おきにきて戦ってくれた嫁を見て「本当に女の人は強い!」と思いました。それと共に嫁さんを今まで以上に尊敬できる存在となりました。立ち会い出産は間違いなく、したほうが良いと感じました。あんなに大変な思いをして、大切な娘を産んでくれた嫁には一生頭が上がりません。本当に病院の皆様、ありがとうございました。

 

 

診療体制のご案内

※平成29年4月より

婦人科外来 三浦 椿 三浦 椿 三浦
産科外来 椿 三浦 椿 三浦 三浦
マタニティー外来
(第1・第3土曜日)
               椿/秋大
心身医療外来
【完全予約制】
椿
(午後再診)
椿
午前(再診)
午後(新患)
産後1か月健診
(午後)
椿/三浦
(15時~)

 


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妊婦健診について

 

受付について

 

初診の方は、一階総合受付で新患申込用紙を記入し保険証と一緒に総合受付へご提示ください。そこから産婦人科カルテと診察券と受付票を受け取り、外来5ブロックの窓口へカルテをお持ちください。
 ※紹介状をお持ちの方は総合受付または外来5ブロックの窓口へご提示ください。
 ※母子手帳が交付されている方はご持参ください。
再診の方は、正面玄関を入って右手側にある自動再来受付機で受付をし、外来5ブロック待合でお待ちください。

 

妊婦健診の流れ
  1. 産婦人科外来、中待合室にありますトイレで採尿をしていただきます。
  2. 助産師による血圧測定・体重測定・問診を行います。
  3. 医師による問診を受けます。
  4. 超音波検査(毎回)や必要に応じた検査があります。
  5. 助産師による保健指導があります。

分娩予定日が決定した方には母子手帳交付の手続き、妊婦健診に関する詳細を助産師がご説明いたします。

・毎週月曜~金曜日と第1、第3土曜日(土曜日は午前中のみ)
・受付時間:午前6時~午前11時まで(再診の方は原則予約制となっております)

 予約変更をご希望の方は、産婦人科外来までお電話ください。
 雄勝中央病院 0183-73-5000(代表) 産婦人科外来助産師

・当院では妊婦健診の超音波検査の画像をDVDに録画することができます。
 ご希望の方は妊婦健診の際に録画用DVDをご持参してください。

 

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里帰り出産、分娩予約について

 

当院で分娩を希望される方には、予め分娩予約をお取り頂いております。
他院で妊婦健診を受けている方、里帰り出産をご希望の方は、分娩予定日が決まり次第お早めにご連絡下さい。

 雄勝中央病院 0183-73-5000(代表) 産婦人科外来助産師
 ※月曜日~金曜日 / 時間・・・15:00~17:00にお電話をお願い致します。

また、里帰り出産をご希望の方は、妊娠34週頃までに、現在通院されている病院からの紹介状をご持参いただき妊婦健診を受けていただきます。
妊娠合併症、切迫早産、骨盤位(逆子)、子宮内胎児発育遅延、帝王切開後の妊娠などの既往がある方は、早めの受診をお願いしておりますので、何らかの合併症、異常がわかり次第ご連絡をいただければ、里帰り、転院の時期を検討いたします。

 

 

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母親学級のご案内

 

当院では、妊婦さんやご家族の皆様に、健康で快適なマタニティライフを過ごし、安心して出産の日を迎えていただくために母親学級を行っております。
特に、救急救命士による赤ちゃんの救急蘇生法(実技あり)の講義では、毎回たくさんの妊婦さんやご主人が参加されています。もちろん、出産後の方のご参加も大歓迎です。この救急蘇生法の講義を行っているのは、県内では唯一当院だけとなっております。かわいいわが子の危険を察知して対処できるよう勉強してみませんか?

内容 担当
【2月・3月・5月・6月・8月・9月・11月・12月の第2水曜日】
 ・妊娠中の身体の変化と過ごし方
 ・母乳栄養について
 ・出産の準備
助産師
【1月・4月・7月・10月の第2水曜日】
 ・赤ちゃんの救急蘇生法(実技あり)
 ・産科医師のお話
救急救命士
医師
【毎月第4水曜日】
 ・お産について(お産の経過、呼吸法など)
 ・産科病棟のご案内(お産後の部屋、陣痛室、分娩室)
助産師

※料金は初回のみ\500です/開催時間 13:30~15:30


救急救命士による赤ちゃんの蘇生法の様子

 

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お産の入院について

 

当院では、落ち着いた環境で過ごしていただけるように、個室を準備しております。
分娩経過中は、分娩の進行状況に応じて自分の部屋や陣痛室で過ごします。(分娩が近づくと、分娩室に移動します。)

 

産科個室

産科個室は
※トイレ・シャワー・洗面所付ソファーベットがあり、お父さんも一緒に宿泊し、育児を学ぶことができます。

※分娩翌日から、母児同室となりますが、分娩直後から母乳育児が始まります。授乳のためにお母さんのところに赤ちゃんをお連れすることもあります。

 

陣痛室

赤ちゃんが、無事に産まれることを願って、ご家族も一緒に陣痛室で過ごし、お産の手伝いや応援をしたりしています。陣痛を乗り切るグッズがそろっています。

 

分娩室

※お母さんと赤ちゃんの状態に応じて、出生直後に母児早期接触を行っています。
(赤ちゃんにモニターを装着し、安全管理に努めています。)



夫立会分娩を行っています。
希望で、お父さんがへその緒を切ることもできます。緊急時に対応できる設備が整っています。



 

新生児室

新生児室はガラス張りになっておりますので、新生児室でお預かり中の赤ちゃんをガラス越しに面会することができます。母児同室中のときはお母さんの病室で面会できます。
8:20~9:00、16:20~17:00、夜間20:00以降は赤ちゃんとの御面会はご遠慮いただいております。

 

分娩後の生活

分娩後の入院期間は分娩当日を含めて7日間です。
赤ちゃんのお世話になれ、母乳育児がうまくいくように母児同室制となっています。
母乳育児・沐浴・産後の生活についてなど各種指導があります。
お父さんやその他のご家族も、希望があれば一緒に参加できます。





 

お食事

当院では、十分な栄養素を摂取する中で、産後の体型の戻りと、良い母乳が分泌される準備を意識した「栄養価が高く」「バランスのとれたお食事」をめざしています。
3日目の夕食はお祝い膳です。
ご家族と一緒にお祝いしてはいかがでしょう!



 

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母乳外来について

 

※ポスターをご覧になりたい方はこちら

母乳外来では、赤ちゃんの体重測定、哺乳量測定、育児相談、母乳の状態のチェックなどを行います。
毎週月曜から金曜日の14:00~16:00で、完全予約制にて行っております。
当院で分娩された方は、退院日に担当助産師と相談の上予約をして退院となります。
場所は、産婦人科外来および産婦人科病棟の授乳室で行っております。
当院以外で分娩された方でも母乳外来を受けることができますので、ご希望の方は産婦人科外来までお電話いただきご予約ください。

 雄勝中央病院 0183-73-5000(代表) 産婦人科外来助産師
 ※月曜日~金曜日 / 時間・・・15:00~17:00にお電話をお願い致します。


受診の流れ
  1. 再来受付機でお母さんと赤ちゃんどちらも産婦人科の受付をします。初診の方は、正面玄関から入ってすぐの総合受付でお母さんと赤ちゃんどちらも産婦人科の受付をします。
  2. 外来5番窓口へ総合受付から渡されたカルテを持って行き、母子手帳を出して母乳外来受診であることを伝えてください。そこでカルテ(青いバックに収納されます)を渡されますので、それを持って3階南病棟までいらしてください。
    (状況により産婦人科外来で行うこともあります。)
  3. 体重測定、哺乳量測定、授乳方法、おっぱいの状態、退院後の様子などをみます。

 

持ち物

 

診察券(当院が初めての方は受付後にお渡しします)・母子手帳・おむつ・おしりふきなど。
※哺乳量測定をしますので、授乳前のお腹がすいている状態で来院して下さい。
※予約日の都合が悪くなったり、予約日前に困ったことなどがありましたらご連絡ください。

料金・・・1回につき \2160(税込)
※市町村から配布される母乳育児相談補助券もご利用いただけますので、お持ちのかたは産婦人科外来窓口へご提出ください。


みなさんが母乳育児を楽しめるようサポート致します。

 

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出産育児一時金について

 

出産育児一時金直接支払制度について

 

当院では、妊婦の方の窓口現金負担が最小限で済むよう、平成21年10月から始まった「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」をご利用いただくことを原則としております。
平成26年4月現在、出産育児一時金は胎児1児につき42万円です(※産科医療補償制度掛金、1児につき1万6千円を含む)。「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」では、妊婦の方がご加入されている医療保険者に当院が妊婦の方に代わって出産育児一時金を請求致します。この制度のご利用にあたって、妊娠36週目あたりの妊婦検診時に「出産育児一時金直接支払合意書」にサインをしていただいております。手数料等はいただきません。

  • 出産費用が42万円を超えた場合は、不足分を窓口でお支払いいただきます。
  • 出産費用が42万円未満で収まった場合は、その差額を医療保険者に請求することができます。

 

産科医療補償制度

 

分娩に関して発症した重度脳性麻痺児に対する補償の機能と脳性麻痺の原因分析・再発
防止の機能とを併せ持つ制度です。
当院は産科医療補償制度に加入しています。

 

帝王切開での出産が決まったら・・・

 

妊婦健診等により、帝王切開など高額な保険診療が必要と分かった場合は、加入されている医療保険者に「限度額適用認定証」の申請しご提示いただいております。ご提示いただければ、一般に3割の窓口負担が「80,100+かかった医療費の1%」に据え置かれます(所得により80,100部分の金額が異なります)。

 

出産手当金申請書について

 

出産手当金とは、お勤めをされている妊婦の方が出産の為に会社を休んで十分な給料の支払いがなくなった場合に、所得を補償する制度のことです。申請書には医師・助産師が証明する欄がありますのでお勤め先から申請書をいただいてきましたら病棟または外来窓口へご依頼ください。料金は申請書1通につき1,000円(税抜き)になります。

 

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お産の費用について

 

自然分娩に係る費用
  • 入院期間7日間(個室代別)
  • 時間内/平日 8:30~17:00 ・・・約45万円
  • 時間外/平日 6:00~8:30、17:00~22:00 ・・・約46万円
  • 時間外/土曜 6:00~22:00 ・・・約46万円
  • 休日/日曜、祝日 6:00~22:00 ・・・約47万円
  • 深夜/平日、土日祝日 22:00~6:00 ・・・約47万円

 

帝王切開に係る費用
  • 入院期間10日間(個室代別)
  • 約30万円(限度額認定を申請して)

※分娩予定日超過、分娩誘発、吸引分娩、鉗子分娩、治療食の有無、検査、投薬等
 健康保険の適応、適応外などで金額に個人差があります。

 

主な内訳
分娩料 (時間内) 170,000円
 〃 (時間外) 180,000円
 〃 (休日・深夜) 190,000円
 〃 (帝王切開) 130,000円
新生児管理保育料 (1児につき1日) 8,000円
新生児代謝異常検査 (1児につき) 3,500円
新生児聴覚検査 (1児につき1日) 3,670円
個室料 (1日あたり) 3,000円
病衣 (1日あたり) 54円
食事 (1食あたり) 640円
出生届(証明書) (1児につき) 2,160円
産科医療補償制度保険料 (1児につき) 16,000円
お産用ナプキンセット   2,000円
分娩室用清潔キット   2,000円

 

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つばき先生のQ&Aコーナー

 

Q1 里帰り分娩を考えていますが、できますか?

はい、受け入れています。電話で予約をしてもらい、妊娠32週~34週頃まで紹介状をもって受診してください。事情により36週まで受け入れ可能です。
→詳しくはこちら(里帰り分娩のページへ)

 

Q2 家族の立会いを希望しています。

もちろん、大丈夫です。だんなさんが立ち会う方が増えています。
赤ちゃんが元気に産まれると、希望の方にはだんなさんにへその緒を切ってもらえることもあります。
助産師さんにバースプランとして事前に伝えていてもらえると、より希望に近いお産をできるようにお手伝いさせていただきます。

 

Q3 母乳育児を考えていますが、出るか心配です。

母乳はお母さんにとっても赤ちゃんにとっても良い事づくしなので、母乳をぜひあげてほしいです。母乳育児を楽しんでもらえるように、出産後、スタッフみんなでサポートさせていただきます。
→詳しくはこちら(母乳支援のページへ)

 

Q4 家族の付き添い宿泊はできますか?

できます。お産の時の入院室は、原則個室でソファベッドがついています。産まれる前から、産後もお泊りいただけます。ただ、子どもさんの宿泊についてはスタッフに相談してください(お母さんの安静を守るためお断りすることもあります)。

 

Q5 分娩方法について(逆子、既往帝王切開など)

当院ではなるべく自然なお産が出来るよう、経膣分娩をすすめています。逆子や、前のお産が帝王切開だった方でも、条件が合えば経腟分娩出来ることがあります。ご相談ください。

 

Q6 赤ちゃんが具合悪くなったら?

もちろん、赤ちゃんが元気に産まれるように全力を尽くします。しかし、お母さんの合併症や産まれた後に赤ちゃんが具合が悪くなることはあります。私達産婦人科医の他、同じ病棟内に小児科医もおりますので安心です。

 

Q7 無痛分娩はしてもらえますか?

できますが、今のところは医療的に必要な場合にのみ提案させていただいています。ご希望の方はあらかじめご相談ください。

 

Q8 分娩費用はどれくらいかかりますか?

分娩の時間や曜日、麻酔などで個人差がありますが、およそ45万円前後(平日日中自然分娩の場合、部屋代等すべて込)です。
→詳しくはこちら(分娩費用ページへ)

 


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